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金山孝之先生の現代武術教室開講!

おはようございます。神田すずらん館の後藤です。

昨日から神田すずらん館の武術教室がスタートしました。

トップバッターは金山孝之先生の現代武術教室。

英語で Modern Samurai Arts.

かっこいいですね!

教室前に神田すずらん館のプロモーションビデオ用の映像を収録しました。

もう、超カッコいいです。

せっかくのカッコいい演武も最終的には編集の腕に掛かっている…。

さて、無事収録を終え教室がスタート。

数日前に金山先生が考案された新技をシェアして頂きました。

その名も劉之構(りゅうのかまえ)とそこからの展開の劉之型(りゅうのかた)より月(つき)霧(きり)

技の発端は金山先生の稽古録に詳しいのでそちらをご参照下さい。

剣術における新たな稽古内容の発掘

金山先生とはもう2年ほど研究稽古を重ねています。新技が生まれる瞬間というのは、数々の伏線の上に成り立っているので、最近ではその予感とともに分かるようになってきました。

今回の劉之構も先週の研究稽古での対話が羽化の瞬間でした。

というのも、先日武術研究家の甲野善紀先生の番組収録で当館をご利用頂いたことがあります。

収録後流れで特別講習の大サービスを頂き、その際、薙刀に刀でどう対応するかという研究を行いました。

木刀で薙刀を持つ甲野先生に立ち合ってみるとまぁものの見事に対処することが出来ずされるがままになってしまいました。

薙刀最強!とその際は思ったのですが、甲野先生より「対薙刀はこう対処する」という身をかがめて刀を縦にする構えを見せていただきました。

薙刀を持つ甲野先生に為す術がなかったというエピソードと甲野先生より伝授頂いた対薙刀の構えを後日金山先生にシェアしました。

これが契機となりたくさんの伏線を巻き上げてバババっと組み上がり劉之構が生まれました。

新しいものが生まれるとそこからは副産物が連鎖的に生まれます。

それが劉之型であり月と霧となりました。

月と霧というのはそれぞれ突き技へ対応と斬り技への対応という意味だそうです。

こちらが劉之型「月」

仕太刀は打太刀の突き技を捌いて喉元に斬りつけます。突き技は単発、二段抜き、三段抜きと行いましたがすべてものの見事に捌かれました。

そしてこれが劉之型「霧」

仕太刀は打太刀の斬りつけにを捌いて捌いてすかして反撃します。

ニ太刀目はカメラアングル的に分かりづらいですが「影抜き」を行ってます。

しかし難なく対処されました。

結論として劉之構は攻防に優れていることが実証され、今後さらに展開していくこととなりました。

金山先生が早速昨日の稽古録を書かれているので紹介します。

劉之構(りゅうのかまえ)の実証稽古

金山先生の現代武術教室はこのような感じで先人たちが積み重ねてきた技法を参照しつつもそれにとらわれることなく常に新しい術理を武術稽古を通じて探求していきます。

ご興味がある方は毎週月曜19時から、神田すずらん館へお越しください。

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